腰の症状
腰の症状
交通事故によって腰に痛みを感じている方は少なくありません。
事故の衝撃により、腰の筋肉や骨、神経などに損傷が起きることが原因です。
- ・痛み
- ・痺れ
- ・動かない
急性期のアプローチ
事故直後は、安静に保つことが大切です。1週間程度は安静に努めましょう。
必要に応じて圧痛部への痛み止めの注射や、鎮痛消炎薬を服用していきます。
治療に応じて、痛みが軽くなりしだい、テーピングして歩く練習などのリハビリを開始していきます。
無理をして早く動きすぎると、再発し慢性腰痛になる危険もありますので注意が必要です。
有効な治 療方法
微弱電流治療器での治療
痛みを伴う症状の原因となる組織に、微弱な電気を流すことで、
体の自然治癒力を高め、痛みを改善します。
筋肉の緊張を和らげる効果もあり、
慢性的な痛みやケガの回復を早めます。
超音波治療
超音波の振動で深部の組織を温めることで、
血行を促進し、痛みや炎症を鎮めます。
骨折、捻挫、筋肉の損傷など、さまざまな症状に効果があります。
それでも難しい場合はテーピングでサポートをし、
症状に応じて対応します。